ざっくり要約
日本ハム(2282)は2026年5月8日、1株→3株の株式分割(効力発生日:2026年10月1日)に伴い株主優待制度を一部変更すると発表した。分割後は100株以上の新区分を新設し、全区分に継続保有半年以上の要件を導入。新制度の適用は2027年3月末基準の優待から。優待品の詳細は2026年8月末までに別途案内予定。
日本ハム(2282):株式分割に伴う株主優待制度の一部変更
制度概要(IRベース)
日本ハム株式会社(証券コード:2282、東証プライム)は、2026年5月8日開催の取締役会において、株式分割および株主優待制度の一部変更を決議した。
株式分割の概要は以下のとおり。2026年9月30日(水)を基準日として、普通株式1株につき3株の割合で分割する。効力発生日は2026年10月1日(木)。分割前の発行済株式総数は94,245,000株、分割後は282,735,000株となる。
株主優待制度の変更内容は以下のとおり。分割後の株数区分と継続保有要件を整理すると、100株以上(継続半年以上)、300株以上900株未満(継続半年以上)、900株以上1,500株未満(継続半年以上)、1,500株以上(継続半年以上)、1,500株以上・5年以上の各区分が設けられる。各区分の優待品・優待サービスの詳細については2026年8月末までに決定次第案内するとPDFに記載されている。
分割前の現行制度は以下のとおり。100株以上500株未満(継続保有要件なし):1,500円相当の優待品・年1回、500株以上(継続保有要件なし):3,000円相当の優待品・年2回、500株以上・5年以上:5,000円相当の優待品・年2回。
変更の適用時期は2027年3月末日基準の株主優待から。2026年3月末および2026年9月末を基準日とする株主優待については現行の基準に基づき届けられる。なお、PDFには株式分割前の既存株主については変更により優待額等が現行制度を下回らない方向で検討中と記載されている。
制度の特徴・注意点
- 新制度では全区分に「継続保有半年以上」の要件が導入される。PDFの定義によれば、3月末・9月末の株主名簿に同一株主番号で2回以上連続して記載されていることが条件となる。
- 分割後の優待品・優待サービスの詳細はPDF公表時点では未定であり、2026年8月末までに別途案内される予定。
- 新制度の適用は2027年3月末基準の優待から。2026年3月末・9月末基準の優待は現行制度のまま実施される。
※本記事はTDnet掲載の適時開示資料(2026年5月8日付)に基づき作成しています。投資判断は自己責任でお願いします。
